青春の一冊
この一冊から
青春を学んだ
誰にでも
そういう本って
あったりしますよね。
少年漫画ばかり読んで
スポーツに明け暮れた青春時代
それでも
中学生の頃には
お付き合いをしている
彼がいました。
学生の頃
恋や勉強で
たくさん悩んで
良いことかは分かりませんが
漫画もたくさん読んで
いろんなことを吸収して
今の自分があると思っています。
こういう女性になりたい
恋をしていると
余計に思ってしまうのですが
わたしの
その理想は
「 冴島 翠 」
彼女です。
彼女みたいな
というよりは
彼女になりたかった
このほうが忠実です。
学生の頃から
何度も
何度も
何度も読んだ
表紙の角が折れるくらい
ページがよれるくらい
そんな漫画が
新装版になって発売されていたので
思わず買ってしまいました。
決して世代ではないし
当時に読んだ時でさえ
昔の漫画
なんて思うくらい
絵のタッチが時代を感じる
少し懐かしい雰囲気の漫画ですが
姉の影響で
何となく買って
何となく読んだ
そんな一冊が
わたしの人生の一冊になりました。
口が大きくて
天真爛漫で
強くて
弱くて
まっすぐな
そんな彼女を見て
羨ましくなって
悔しくなって
切なくなって
愛おしくなって
自分も
そう思ってもらえる
女性になりたい
すごく
そう思いました。
彼女を見て
類は友を呼ぶ
というのか
魅力的な人の周りには
自然と
魅力的な人が集まる
そういう
少し現実的だけど
確かなことも学んだりして
わたしにとって
素直でいること
気持ちを言葉にすることは
すごく
すごく
難しいことで
空気を読んだり
周りに気を遣いながら
言葉を飲み込んだり
そんな性格の自分には
彼女のような
素直さと
まっすぐさは
眩しくて仕方がありませんでした。
それで
何度も失敗して
何度も後悔して
もっと素直になれば良かった
気持ちを伝えれば良かった
なんて
苦しんだことは
数知れないというのに
それでも
何度、後悔しても
何度、反省しても
人間性はそう簡単に
変える事なんて出来なくて
だから
変わるんじゃなくて
生まれ変われたら
なんて思ったりして
彼女になりたいんです。
あの天真爛漫さは
生まれ変わらない限り
わたしには手に入らないので
せめて
せめてもの思いで
笑いたい時は
思いっきり笑う
それくらいしか出来ないけど
彼女みたいに
口を大きく開けて
楽しそうに笑う
そんな女性になりたかったから。
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